一人暮らしをしていると、ついゴミを捨てたりゴミを出したりするのが億劫になってしまい、ゴミ屋敷のような状況になってしまうかもしれません。
一人暮らしのゴミ屋敷において、費用はどれくらいかかるのか、どのようにゴミを片付ければ良いのか、わからずに不安になってしまいますよね。
今回の記事では
- 部屋の広さごとのゴミ屋敷清掃費用
- ゴミ屋敷のゴミを処分する方法
について解説します。
一人暮らしでゴミ屋敷に悩んでいる方は必見です!
一人暮らしの規模のゴミ屋敷にかかる費用
ゴミ屋敷を清掃してくれる業者に清掃を依頼した場合、必要な費用は以下の3種類です。
- ゴミの処分費
- 清掃に必要な人件費
- ゴミを運ぶための車両費
この3つの費用を合わせて、ゴミ屋敷の清掃にかかる費用となるわけです。
はじめに、1R・1K・1DK・1LDKのゴミ屋敷にかかる費用を解説します。ただし以下の値段はあくまでも概算であり、ゴミの量やゴミ屋敷の程度により変動するので注意してください。
1Rの場合
リビングが一部屋である1Rの場合、清掃にかかる費用は安くなります。処分費・人件費・車両費全てを合わせても3~5万程度になるでしょう。
1Kの場合
1Kの場合、1Rと部屋の構成はそこまで変わらないので、費用も同程度になります。こちらも約3~5万程度をみておくと良いです。
1DKの場合
1DKになると、1Rや1Kよりも部屋の規模が大きくなるので、料金は高くなります。費用は部屋の広さにもよりますが5~10万程度です。
1LDKの場合
1LDKは、1DKと比べて部屋が大きくなったり部屋の数が増えます。なので費用も高くなり、約10~15万程度になるでしょう。
一人暮らしのゴミ屋敷のゴミを処分する方法
ゴミ屋敷の規模が大きいのなら、ゴミ屋敷に対応している清掃業者に頼むのが一番です。しかしそこまで規模が大きくないゴミ屋敷であれば、その他の方法で対応することが可能です。
例えば清掃は無しにして、ゴミの処分だけに集中すれば費用を抑えるもできますよ!
ゴミを処分したい場合におすすめの方法は以下の3つです。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体に回収を依頼する
- フリマアプリ売りを利用して売却する
いずれの方法も特徴があるので、よく比較して選ぶようにしてください。
不用品回収業者に依頼する
ゴミがあまりにも多い場合は、不用品回収業者にまとめて依頼をすることで、ゴミの回収から分別までを全てしてくれるのでとても便利です。
不用品回収業者の費用は、部屋の大きさや車両の台数によって一括料金になっていることが多いです。料金形態がわかりやすいので、費用を抑えたい方にもぴったりでしょう。
筆者がおすすめしている全国展開している不用品回収業者を、こちらの記事「神奈川県不用品回収業者の見積もりや選び方について」にてご紹介しているので合わせて読んでください。
自治体に回収してもらう
燃えるゴミや粗大ゴミなどを分別する必要はありますが、自治体であれば比較的安い料金で回収してもらうことができます。
粗大ゴミも、頑張って自力で細かい分解すれば、普通の燃えるゴミとして無料で回収してもらえることもあります。
フリマアプリを利用してコツコツ減らす
時間と余裕がかなりあり、ゴミを少しでもお金に変えたい方にはフリマアプリを活用するという手があります。
自分にとっては不用品でも誰かにとっては欲しいものかもしれません。意外なものが売れたりお金になったりするので、余裕があるのなら出品する価値はあるでしょう。
ただし、汚れているものは売れないので気をつけてください。汚れや臭いはクレームにもつながってしまうので、綺麗なもののみを売るように心がけましょう。