ゴミ屋敷に住むことはリスクがたくさんあり、デメリットも数多くあります。しかし、具体的に同様なリスクやデメリットがあるのか、知らない方の方が多いのではないでしょうか?
そこで今回の記事では
- ゴミ屋敷に住むリスク5つ
- ゴミ屋敷のリスクを解消する方法
について徹底的に解説します。
ゴミ屋敷に住むリスクを知りたい方はぜひ参考にしてください!
ゴミ屋敷に住むリスク
ゴミ屋敷に住むリスクはたくさんあります。その中でも特に大きなリスクは以下の5つです。
- 悪臭が発生する
- 大量の害虫が発生する
- 火災が発生する可能性が高まる
- 健康状態に悪影響を及ぼす
- 風呂場やトイレが使用できなくなる
各リスクについて詳しく見ていきましょう。
1) 悪臭が発生する
ゴミ屋敷の悪臭は、住んでいる人だけでなく周囲の住人にも影響を与えます。近所トラブルの最たる例であり、ゴミ屋敷といえば大量の込みた悪臭を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
ゴミ屋敷の悪臭の原因は、生ゴミなど腐りやすいゴミが腐ってしまい、菌や虫が繁殖してしまうことが挙げられます。
2) 大量の害虫が発生する
ゴミには蠅やゴキブリなどの害虫を寄せ付ける原因にもなります。害虫ががあまりにも多いと、周囲の家にも出没するようになり多大な迷惑をかけるでしょう。
しかしそれだけではなく、害虫は病原菌を運ぶ媒介者の役割もします。病原菌が原因で病気になってしまうと、健康的にもマイナスの影響を与えてしまいます。
3) 火災が発生する可能性が高まる
ゴミは非常に燃えやすいです。なので、家中にゴミがあるということは、少しでも火が出た場合に火事になりやすいということなのです。
夏の暑い時期は、ゴミが高温になることで自然発火してしまう危険性もあります。ゴミがたくさんあると自宅が全焼するどころか、近隣住民の家も燃やしかねません。
4) 健康状態に悪影響を及ぼす
先述した臭いや害虫による健康被害だけではなく、例えばトイレやお風呂が不衛生なことが原因で、満足にお風呂やトイレを使用することができなくなり、免疫が低下する事も考えられます。
免疫が落ちてしまえば病気にかかりやすくなり、慢性的に体調不良になることもあるでしょう。
5) 風呂場やトイレが使用できなくなる
風呂場やトイレは、人が生活をする上でとても重要な役割を果たします。しかし、ゴミなどが原因で風呂やトイレが使えないと、これらの機能が果たせません。
体は汚くなり排泄物は家に溜まります。臭いの原因になったり虫が発生したりしてしまい、より状態の悪いゴミ屋敷になってしまうのです。
ゴミ屋敷のリスクを解消するために必要なこと
ゴミ屋敷のリスクを解消するために、ゴミを片付けること、また、定期的な清掃も欠かせません。
とにかく、まずはごみを処分するためにも、不用品回収業者などのプロの力を使いましょう。不用品回収業者であれば、家にあるごみを分別しなくてもまとめて回収してくれるので、家が一気に綺麗になります。
近頃ではゴミ屋敷に対応している不用品回収業者も増えてきています。見積もりだけなら無料なところが多いので、まずは見積もりだけでも依頼してみてはいかがでしょうか。
筆者がおすすめしている全国展開している不用品回収業者を、こちらの記事「神奈川県不用品回収業者の見積もりや選び方について」にてご紹介しているので合わせて読んでください。