神奈川県のゴミの処分について

神奈川県川崎市のゴミの分別まとめ【簡潔!】

  • 神奈川県川崎市のゴミの分別を知りたい
  • 川崎市のゴミの収集日はいつ?

神奈川県の川崎に住んでいる方の中には、上記の疑問を抱いている方もいるのではないでしょうか?

ゴミの分別のルールは市町村によって異なるので、川崎市のごみの分別がわからず困ってしまうこともあるでしょう。

今回の記事では、神奈川県川崎市のゴミ分別について、ゴミの種類別に解説をしていきます。

岸田

神奈川県川崎市に住んでいて、川崎市のゴミの出し方を知りたい方はぜひ参考にしてください!

神奈川県川崎市のゴミ分別

神奈川県川崎市のゴミの分別を以下の6項目に分けてご紹介します。

  1. 普通ごみ
  2. 資源物
  3. 小物金属
  4. 粗大ごみ
  5. 家電リサイクル対象品目
  6. 市で回収できないもの

川崎市のゴミ収集日は、お住まいの地域によって異なります。それでは、各種のゴミについて、ゴミの出し方などを確認していきましょう。

普通ごみ

川崎市の普通ごみには、空き缶・ペットボトル、空きびん、使用済み乾電池、ミックスペーパー、プラスチック製容器包装、小物金属、粗大ごみ以外のごみが該当します。

具体的には

  • 生ゴミ
  • 小枝
  • プラスチック類
  • 衣類
  • 割れ物

などが当てはまります。

生ゴミの処分方法

生ゴミは十分に水切りをしてから出すようにしてください。小枝や枝きれは太さ10cm程度、長さ50cm未満まで小さくして、1回3束程度を目安に出しましょう。

プラスチックゴミの処分方法

プラスチックのゴミは最長辺が50cm未満のものに限ります。衣類はリサイクルできるものはリサイクルしてください。

割れ物の処分方法

割れ物は危険ですので、厚紙などに包んで「ワレモノキケン」と書いてから出しましょう。蛍光管も同じく厚紙などに包み「蛍光管」と書くことで普通ゴミとして出すことができます。

資源物

川崎市の資源物には

  • 空き缶・ペットボトル
  • 空き瓶
  • 使用済み乾電池
  • プラスチック製容器包装
  • 段ボールなど古紙類

などが当てはまります。

割れ物の処分方法

ペットボトルと空き缶は、透明・半透明の袋に入れてまとめて捨てられます。

空き缶やペットボトルを出すときは、中身をよくすすぎ、ペットボトルはボトルとキャップ、ラベルを分けて潰してから出しましょう。キャップが金属製なら空き缶と一緒に出すことができます。

スプレー缶やガスボンベは中身を出し切ってから空き缶として捨てます。中身が出しきれない場合は「中身入り」と張り紙をして、小物金属扱いで出しましょう。

割れ物の処分方法

空き瓶は、専用の空き瓶入れに入れて捨てます。袋に入れる必要はありません。金属製のキャップは空き缶として、プラスチックのキャップとラベルはプラスチック製容器包装として出しましょう。

割れ物の処分方法

使用済み乾電池は、透明・半透明の袋に入れて捨てます。ボタン型電池や充電式電池は市では回収していないので注意してください。

割れ物の処分方法

プラスチック製容器包装は、生鮮食品のトレイやカップ麺の容器、シャンプーボトル、お菓子の袋が当てはまります。綺麗に洗ってから透明・半透明の袋に入れて捨てましょう。

割れ物の処分方法

段ボールなどの古紙類は、資源集団として回収されます。資源集団には古紙以外にも布類やリターナブル瓶が当てはまります。

岸田

資源集団の回収場所や回収日は住んでいる地区によって異なるので、出す前によく確認しましょう!

小物金属

川崎市の小物金属は

  • 調理器具類
  • 電気器具類

などが当てはまります。

小物器具類は、袋に入れずにそのままの状態で出すか、テープで束ねて収集場所に持っていきます。調理用品は30cm未満のものが小物金属、それ以上のものは粗大ゴミになるので気をつけましょう。

粗大ごみ

川崎市の粗大ごみは

  • 家具類
  • 寝具類

などが当てはまります。長さが30cm以上の金属または長さが50cm以上のものは粗大ゴミに該当します。

粗大ゴミは、インターネットまたは電話で申し込むことで、回収をしてもらえます。粗大ゴミの大きさに合わせた粗大ゴミ処理券を購入してから、収集日当日の朝8時までに指定された収集場所に出してください。

家電リサイクル対象品目

家電リサイクル対象品目は川崎市では回収していません。家電の回収は各家電メーカーや購入店舗にお問い合わせください。

市で回収できないもの

川崎市で回収できない物は以下のものです。

  • 重量がきわめて重いもの(100kg以上)
  • 長さがきわめて長いもの(2m以上)
  • 処理作業に危害(爆発、火災など)を及ぼす恐れのあるもの
  • 有害物質

これらのものは購入店に回収を依頼するか、専門の業者に回収を依頼するようにしましょう。

岸田

自力では処分できない粗大ゴミや市で収集していないゴミは不用品回収業者に依頼しましょう。こちらの記事「神奈川県不用品回収業者の見積もりや選び方について」にておすすめの業者をご紹介しているので合わせて読んでください。