ゴミの分別のルールは市町村によって異なり、自分の住んでいる市のルールがわからないという方は多いようです。
なので相模原市の川崎市のごみの分別がわからないのも無理はありません。
今回の記事では、神奈川県相模原市のゴミ分別について、ゴミの種類別に解説をしていきます。
神奈川県相模原市のゴミの分別ルールを知りたい方は必見です!
神奈川県相模原市のゴミ分別
神奈川県相模原市のゴミの分別を以下の5項目に分けてご紹介します。
- 一般ごみ
- 資源ごみ
- 粗大ごみ
- 家電リサイクル対象品目
- 市で処理できないもの
相模原市のゴミ収集日は、お住まいの地域によって異なります。各種のゴミについて、ゴミの出し方などを確認していきましょう。
一般ごみ
相模原市の一般ごみには、資源や粗大ゴミを除いた、台所の生ゴミやプラスチック製品、小型電気製品が該当します。小型電気製品は長い辺が30cm以下のものを指します。
一般ゴミは週に2回収集しており、収集日の朝8時30分までに決められた場所にゴミを出さなければいけません。ゴミを出すときは、片手で持てる大きさと重さになるようにしましょう。
瀬戸物やガラスは、危なくないようにボロ布や新聞紙、厚紙で包んでから出すようにします。
資源ごみ
資源ごみとしては以下のものが挙げられます。
- びん類
- かん類
- 金物類
- 布類
- 紙類
いずれのゴミも、ゴミの種類ごとに分けて、週に1回の回収日に出すようにしてください。
びん・かん類の処分方法
びん類やかん類、金物類は中を洗ってから透明または半透明の袋に入れます。割れたビンやガラスの食器は資源ごみではなく一般ゴミに当たります。
衣類の処分方法
布類は濡れるとリサイクルができません。なので、雨の日に布類を資源ごみとして出すのは避けましょう。布類でも制服や綿入りにものは資源ごみではなく一般ごみで出します。
紙類の処分方法
紙類は種類別に紐でしばってゴミに出しましょう。新聞、雑誌・雑紙、段ボール、紙パック、紙製容器包装で分けて出してください。
銀紙や油紙、防水加工紙、感熱発泡紙、シュレッダーにかけた紙は、資源ごみではなく一般ゴミとして出します。
その他資源ゴミの処分方法
その他、蛍光管や水銀体温計、使用済食用油も資源ゴミとして扱われます。ただし蛍光管や水銀体温計でも割れているものは一般ゴミになるので気をつけましょう。
使用済食用油は植物性に限り、ラベルを剥がしたペットボトルに入れることで出すことが可能です。
粗大ごみ
粗大ゴミは50cm以上のごみまたは家電や家具が該当し、相模原市では有料で戸別収集または直接搬入による回収を行なっています。
戸別収集を希望する場合は、事前に電話またはインターネットで申し込みをしましょう。収集日は予約をしてから7~14日後頃になります。料金は粗大ごみの種類や大きさ、数ごとに異なります。
直接搬入の場合は予約は不要です。南部粗大ごみ受入施設、北部粗大ごみ受入施設、津久井クリーンセンターのいずれかに直接持ち込んでください。料金は粗大ゴミの重さで決まり、10キロごとに190円です。
家電リサイクル対象品目
家電リサイクル法対象品目は、以下の家電が該当します。
- エアコン
- テレビ
- 冷蔵庫や冷凍庫
- 洗濯機や乾燥機
これらの品物は、家電リサイクル法により製造メーカーがリサイクルを行います。買い替え時に買い替えのお店に回収を依頼するか、不用品回収業者に依頼するようにしてください。
こちらの記事「神奈川県不用品回収業者の見積もりや選び方について」にておすすめの不用品回収業者をご紹介しているので合わせて読んでください。
市で処理できないもの
市で処理できないものは以下になります。
- タイヤ
- バッテリー
- ボタン電池
- 消化器
- 自動二輪車
いずれの品目でも、処分を希望する場合は、専門の機関または組合などに連絡をしてください。